カプサイシンを摂取する際の注意点




カプサイシンを摂取する際、注意しなければならない点がありますので聞いてください。

カプサイシンは、極論としては唐辛子を積極的に食べるようにすれば良いのですが、食べ過ぎてはいけません。

唐辛子が入った激辛料理を食べ過ぎると、舌の感覚が麻痺してしまうのです。
辛い食べ物を食べた後に、他のものを食べてもあまり味を感じなかったりした事があると思います。
これは、味を感じる器官である「味蕾(みらい)」が辛さの刺激により麻痺してしまうためです。

一時的に辛いものを食べて、舌が麻痺してしまうのであればそれほど問題にはならないのですが、辛いものを極端に食べ続けてしまうと味覚障害になった状態になります。


実は、激辛料理を食べると舌の味覚感覚が大幅に減少してしまうのです。
舌の感覚が麻痺してしまうと、味付けに物足りなくなってしまいます。
そうなると、料理は濃い味つけにしなければ物足りなく感じるようになります。


また、より唐辛子を摂り続けている人も注意が必要です。
カプサイシンの分解能力が高まって、脂肪の燃焼効果が低下してしまったり、胃壁が荒れてしまったりする可能性があります。
特に、胃腸の弱い人や痔の人は、要注意です。唐辛子は控えめにしてください。

胃腸の弱い人や辛味が苦手な人は、粉末状の唐辛子や刻んだ鷹の爪を、香辛料や薬味として使用したり、ラー油や豆板醤、タバスコなどの唐辛子が入った調味料を、料理にうまく取り入れたりして、カプサイシンを摂取するのが良いでしょう。

唐辛子を1回に使用する量は、粉末唐辛子の場合は1/4杯、鷹の爪の場合は1本、豆板醤やコチュジャンなどの唐辛子調味料は小さじ1杯程度が適量と言われています。


なお、カプサイシンを摂取することで、思わぬ効果が期待できますよ。
カプサイシンを取り入れることで、塩分控えめの料理でも、濃い味に感じられます。
ダイエット中の人や高血圧の人には、うれしい作用ですね。


(C) 2009 唐辛子に含まれるカプサイシンの健康効果